中国足心道と現代病

女性の冷え、こり、生理痛・不順、腰痛など
 肩こり、首、腕、背中、目の疲れとだるさが続くとき、これは胸部リンパ液、肺と脳への血液の流れが悪くなっている場合が考えられます。
 腰から下の座骨、膝関節、ふくらはぎまでの強いだるさと、むくみは疲れと「クーラー」等の「冷え」で体温が低くなり、血液、リンパ液の流れが悪くなっていると考えられます。

  放っておくとなりやすい症状
 乳腺症、乳がん、肺疾患、脳梗塞、腎臓疾患、
 子宮、卵巣、強い冷え、強い便秘、
 生理痛、生理不順、腰痛、肩こり、
 糖尿病、更年期障害、ストレス、
 不妊

 
 乳がん、肺がん、子宮がん、
 卵巣がん、直腸がん、大腸がん予防と再発、転移予防にも効果があります。


 
 足心道は足の反射区をしっかりと押圧して身体に温熱を与えてあげることにより血液の流れ、リンパ液の流れがよくなり、手、足、お腹の冷えが解消され、また、自律神経とホルモンバランスを安定させる役目もあり、それによって、免疫力、自然治癒力が高まり、様々な病気が改善されます。
 また、身体全体に効果が及ぶため、悪いところ一箇所だけが改善されるのではなく、知らずに悪くなりつつある箇所までも同時に改善されるのです。


 男性の更年期障害
 最近特に40歳〜50歳の男性で
  ・身体がだるい
  ・肩や背中がひどくこる
  ・会社に行く気が起きない
  ・手足がしびれる
といった症状を訴えて来院される方が見られるようになりました。特に頭痛や手足のしびれが始まれば「病気に違いない」と気になって病院へ行きますが、「異常なし」と言われ足心道治療で診てもらおうと訪れます。こうした患者さんを足心道の有痛診断でその原因を探ると典型的な男性の更年期障害の症状と診られるものがほとんどです。

 考えられる症状
身体的症状は・・・
 不眠、首や肩の凝り、頭痛、発汗、ほてり、めまい、
 寒気、記憶力減退、集中力減退、性機能減退・・・etc

精神的症状は・・・
 疲労感、神経質、興奮状態、不安、苛立ち、うつ傾向・・・etc

 が主なものです。
 
 男性の更年期障害は、「テストステロン」という男性ホルモンの分泌が減少することによって起こります。「テストステロン」は正常な男性であれば50歳代になっても30歳代の約半分程度にしか減少しません。しかも、その減退のペースが徐々にという感じで減少してくるのが特徴です。これが、徐々にではなく、一気に「テストステロン」が減少する人が男性で更年期障害を起こす人だと考えられます。
中国足心道では、こういった症例に高い効果があります。